新築工事現場にて、土台敷きを行いました
この工程は、建物の1階床の骨組みを作る作業です。
土台(ひのきKD材)をコンクリートの基礎の上に
直接のせるのではなく、基礎と土台の間に
基礎パッキンという部材を挟みます。
これは、コンクリートと木材の縁を切り、コンクリートの湿気を
木材に吸わせないようにするためと
基礎パッキンには通気穴があるので、基礎に床下換気の穴を
あけなくてよいため、強度が保てるというメリットがあります。
最後に土台と基礎を緊結するアンカーボルトを締めて完了です
次の工程は、1階床の断熱材充填です