アンソホームは、良質な住宅を提供するため、様々な取り組みを行っております。その代表的なものが「構造材」、住まいに最も適した強い構造材を求めて、森林を視察し、数多くの木材の加工場へ足を運び、様々な研究・検証を重ねた結果、「含水率15%以下」「ヤング係数70%以上」の全数検査を実施した「Fwie15」の構造柱を全棟に採用することを決定しました。お客様に信頼される工務店であるためには、「当たり前のことを行う」ことが大切です。使用する材料にこだわることはもちろん、極力ゴミを出さないこと、家族を守る防犯提案を行うこと、家づくりに携わるヒトを育成すること、そして、日本の森林を守ることまで、アンソホームは、家づくりに関わることを、すべてにおいて真面目に取り組んでいます。
いま日本の山が危機に瀕しているのは、安易に外国産の集成材を使ったのが原因の一つであるといわれています。良好な循環をつくりだためには、ただ植えるのではなく、「手入れをしながら育てる→正しく使う→植える」の繰り返しがなければなりません。いま私たちは、そんな原点のところから見つめなおしています。
トレーサビリティとは、対象とする物品と、その部品や原材料の流通履歴を確認できることです。構造材はもちろん、コンクリートや金物、接着剤にいたる物にまで取り組みを始めています。
家を新築する時、なにかと大仕事になる引越しと仮住まい探し、優待特別割引制度のある引越し会社の手配から、提携先の優良物件を仮住まい先に紹介しています。
良質な杉の芯持ち材をドライセットという先進の乾燥技術を使って人口乾燥させます。さらに、一本一本、柱材の含水率(狂いにくさ)や強度(ヤング係数)を測定し、基準値に満たないものは除外するなど品質に妥協はありません。
アンソホームでは地球環境保護の観点から、極力ゴミを出さない取り組みを行っています。ゴミの分別回収はもちろん、建築で出た端材を建築以外の用途に使用したり、工場でのプレカット率を高めたりしています。それに釘一本まで、材料を大切に使うことは言うまでもありません。
「防犯デザイン」という言葉を知っていますか?それは、狙われにくく、入りにくい設計を施した住宅設計のことを言います。本当の意味で「防犯デザイン」を手がけられるプロは、全国にもごくわずか。日本防犯学校が認証する「防犯対策評価鑑定士(SA)」を取得した上で、さらに防犯アナリストの梅本正行先生のもと24ヶ月にも及ぶトレーニングを積んでようやく手にする「防犯マイスター」の称号を取得した者、さらにトレーニングを積んだセキュリティインストラクターが「防犯デザイン」を手がけることができます。何もお金をかけることだけが防犯対策ではありません。
プロならばご近所様に評判の良い職人さんでありたいものです。施工技術の向上はもちろん、マナーや安全、近隣配慮のできる人材となるよう一定の研修を実施し育成に努めています。また研修修了者はデータベースに登録し店舗間での共有をおこないます。